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ペ ル セ ウ ス ( P E R S E U S ) S D R 受 信 機 導 入 の 個 人 的 記 録 ( 5 )

実 際 に 使 っ て み る


■ 実際に使ってみる -

受信機(ラジオ)だというのに、ペルセウスにはスイッチもなければ、ダイヤルもありません。ボリュームもなければ、スピーカーもナシ。外見上は「ただの四角い箱」です。

何の予備知識もなく見たら、誰もこれを受信機とは思わないでしょう。せいぜい、「ポータブルHDD」がいいところです。

ペルセウスは、パソコンに接続のうえ、然るべきセッティングをしてはじめて使うことが出来るようになります。これがまず、普通の受信機とは大きく異なる点です。

因みに、パソコンはウィンドウズPCのみ対応。残念ながらマックでは使えません(厳密に言うと、マックにウィンドウズをインストールし、その上で走らせる、という裏技?はありますが)。

PCから見たペルセウスは、プリンターやスキャナーなどと同じ「外部機器」です。

「外部機器(ペルセウス)」は、ただ物理的にPCと接続しただけでは動作しません。PCがきちんと認識してくれないためです。

そこで、まずやらなければならないこと - 「ドライバのインストール」です。

「ドライバ」は、外部機器(ペルセウス)をきちんとPCに認識させるためのソフト、と考えたらわかり易いでしょう。

これはちゃんと、ペルセウス付属のCD-ROMの中に入っています。また、ネット上からも最新のモノをダウンロード出来ます。

《 まず、どうする? 》

(既にウィンドウズの立ち上がっている)PCに、ペルセウス付属のCD-ROMを入れます。

次に、ペルセウスにACアダプター(付属)を繋ぎます(→ この時点では、PCとペルセウスは未接続のままとしておきます)。

この後、PCとペルセウスを汎用のUSBケーブル(付属)で接続します。

これにより、PCは新しいハードウェア(ペルセウス)を検出、ウィザード画面が表示されます。この時点ではまだ「察知」するだけで、使えるようにはなっていません。「使えるようにする=認識させる」のが、ここからのステップです。

《 2009.1.26 記 》

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